雨が降ったりやんだりの不安定な天候にもかかわらず、たくさんの方がご来場くださり、無事に開催することができました。オープニングは共同学童保育所しらかば台翼クラブの子どもたちによる「三宅島太鼓」で元気に開会。毎年大人気の「子ども餅つき体験」には今年もたくさんの子どもたちが参加してくれ、自分たちでついたきな粉餅をおいしそうにほおばっていました。景品をかけた「じゃんけん大会」には大人も子どももふるって参加してくれました。そして主役は百年以上前から使われてきた石臼での餅つきです。つきたての餅は大福やお雑煮にしていただきました。つなぐ店では他に豚丼や海鮮に野菜詰め放題。出店にご協力いただいた 4 店舗では、焼きおにぎり、唐揚げ、焼き鳥、マシュマロ、布草履、リサイクル品、手作り小物、ガチャポン、射的、くじやかたぬき等々盛りだくさんの出店で祭りを盛り上げてくださいました。また、「月寒東中野七頭舞を踊る会」や「翼荒馬衆」による演舞を楽しみに来場される方もたくさんいらっしゃいました。ご出演、そして素晴らしい演舞を大変ありがとうございました。最後は恒例の餅まきで歓声と笑顔いっぱいのフィナーレとなりました。
祭りの開催にあたっては、運営スタッフのほかに前日 19 人、当日 40 人、のべ 59 人の方がボランティアとしてご参加くださいました。もち米蒸しや餅つき、餅丸めや大福作り、雑煮の下ごしらえやつゆ作り、会場づくりや野菜の販売、海鮮を焼いたり雑煮や豚丼をよそったり、ありとあらゆることでボランティアの皆さんの力をお借りしました。本当にありがとうございました。
つなぐでは、このような祭りを通して、笑顔で暮らせる地域、明るく元気のある地域、人と人とがつながる地域となることを願って活動しております。また来年の祭りでお会いしましょう。
※もちつき祭りの様子やNPO法人つなぐの活動がSTVテレビで紹介されます。
ぜひご覧ください。
番組名 「札幌ふるさと再発見」(STV)
放送日時 11 月 16 日(土)11:35〜11:40